- Yersinia pestisペスト菌 腸内細菌科 ペストの病原体。 ペストは人類の歴史を通じて最も致死率の高かった伝染病であり、1347年から1353年にかけて流行した際にはヨーロッパの全人口の約3分の1が死滅した。 ペスト菌続きを読む
- Klebsiella pneumoniaeクレブシエラ・ニューモニエ 腸内細菌科 日本では肺炎桿菌とも呼ばれる。 ヒトの腸管や咽頭などの常在細菌であるが、しばしば呼吸器感染症、尿路感染症などを引き起こす。 弱毒菌であるが、菌交代現象を起こし、感染症を引き起こし問題となる。 ラテン語風に「クレブシエラ・プネウモニアエ」と呼ぶこともある。 クレブシエラ属の基準種に指定されている。 クレブシエラ・ニューモニエ続きを読む
- Shigella赤痢菌 腸内細菌科 赤痢菌はグラム陰性の短桿菌で、鞭毛はありません。A群からD群の4菌種(志賀赤痢菌Shigella dysenteriae、フレクスナー赤痢菌S. flexineri、ボイド赤痢菌S. boydii、ソンネイ赤痢菌S. sonnei)に分類され、腸管侵入性大腸菌とともに細菌性赤痢の原因菌として知られています。赤痢菌の主な... 赤痢菌続きを読む
- Escherichia coli大腸菌 腸内細菌科 大腸菌続きを読む
- Salmonellaサルモネラ菌 腸内細菌科 S. enterica(タイプ種) S. bongori S. subterranea サルモネラ (Salmonella) とは、グラム陰性 通性嫌気性桿菌の腸内細菌科の一属(サルモネラ属)に属する細菌のこと。主にヒトや動物の消化管に生息する腸内細菌の一種であり、その一部はヒトや動物に感染して病原性を示す。ヒトに対し... サルモネラ菌続きを読む